2021.07.18 17:00フィジカルからメンタルに働きかける半年ぶりにジムでワークアウトを再開しました。まずは泳ぐことから。泳いでいるといろんなことが頭に浮かんできます。これからの仕事に対する不安や、過去の嫌な出来事や、「人はいつか必ず死ぬんだよなー」といったこととか。なんかネガティブなことばかりだ(笑)。でも、カラダが水の冷たさを体温と同じくらいの温かさとして感じ始め、頭にばかり集中していた血流...
2021.07.12 05:39心の回復力を獲得するにはポジティブシンキングだけでは不十分人間にはホメオスタシスという機能があり、心拍数や体温などを一定に保つことに貢献しています。心も似たような性質があり、同じような感じ方や考え方をしがちです。この「心のホメオスタシス」を柔軟にし、なるべく壊れにくい心を保つには、「感情の揺れ幅を安全な形で広く経験すること」が必要になってきます。具体的には、ポジティブな考え方とネガティブな考え方...
2021.07.06 02:40マインドフルネスとヒプノシスをなぜ融合させるのかマインドフルネス(瞑想)は、日本だと「マインドフルネスをやればアイディアがどんどん出てくる」「精神的に強くなる」といった効用がうたわれることが多いです。しかし、マインドフルネスにもリスクはあります。それは、その時の自分の心の状態がネガティブな状態であれば、心のネガティブさにさらにドライブがかかって、どんどんネガティブになってしまうというこ...
2021.07.05 14:13もう一人の自分に出会う催眠「もう一人の自分に出会う催眠」は、退行催眠や未来視と違って、時間軸を限定しない催眠です。今後の生き方に重要な示唆を与えてくれます。ある人は、小説家のように執筆に励む姿(普段の仕事は普通のサラリーマン)、ある人は誰かを懸命にサポートする姿(普段は大学生の方)など、自分自身の奥底にある「自分」を発見することができます。
2021.07.04 17:12少しだけ成り行きに任せてみるある習い事の講師が、個人レッスンを申し込まれたとする。講師としては本当は2時間申し込んで欲しい。でもその生徒は、予算の都合で90分しか希望しなかった。さてどうするか。その申し込みを断るか。でも講師は考えた。まあいいや、その日は申し込みの少ない曜日だし。すると、その生徒が申し込んだ時間が90分だったおかげで、そのあとにもう一人のレッスンを引...
2021.07.04 17:01負のスパイラルもまた良しショックなことがあった後って、忘れようとしても壊れかけのフィルムのように何度もその映像がよみがえってくる。本当に何度も。そして、このフィルムの再生のために脳は相当のエネルギーを使っている。だからくたびれる。永遠に寝たいくらい。でも脳って不思議だ。同じことを考えるのに飽きたのか、やがて他のことを考え始める。例えば、自分はこのまま死んだ方がい...
2021.07.02 06:14心の闇の除菌ジェル・土台作り編3【人生の予測できないこと】◆ サルが“身寄り”だった果樹園経営の男性 ◆自分が小さい頃、こんなことがありました。祖父母が田舎で農業を営んでおり、幼いながら彼らの農作業をよく手伝っていました。雑草抜きやら収穫やら肥料や土を運ぶ作業やら。畑の裏山には果樹園があり、手伝いをしているとクルマに乗ったカップルから窓ガラス越しに「果樹園はどこですかー?」とよく聞かれました。 ...
2021.07.01 02:58『もう一人の自分に出会う催眠』のメリット退行催眠で都内に1軒家を建てたというのが自慢の女性ヒプノセラピストがいます。ただ、退行催眠は、その時々のメンタリティによって「自分の前世が何だったのか」が変わってきてしまいます。例えば、子どものへの虐待癖のある女性に退行催眠を施すと「誰かに馬乗りになって殴っている自分」が出てきたりしてしまいます。無意識下にある自分に出会うトランスツールと...